どんどん老ける？　負担になる目元クレンジングが肌に与える影響

アイメイクはマスカラやアイライナーやシャドウなど、さまざまな種類の化粧品を使うので、他の部位と同じクレンジングではなかなか落ちないと不満を抱えている人も多いでしょう。

目元に負担のかかるクレンジング方法を続けていると、ダメージが蓄積して老けた目元を作ってしまうとご存知でしたか？

要注意！　NGクレンジング方法と肌のダメージ

近年はウォータープルーフマスカラやリキッドのアイライナーでメイクする人も増え、アイメイクを落とすのも一苦労ですよね。 そんな頑固なアイメイクを落とすために、以下の方法を行っていませんか？

• ・アイライン、マスカラを落とすためにこすっている
• ・顔全体を一気にクレンジングしている
• ・適量を超えたクレンジング剤を使用している
• ・他のパーツと同じクレンジング剤を使用している

目元の皮膚は、他の部位に比べてとても薄く、また筋力が弱いので皮膚に無理をかけ傷めてしまうと目元に疲れた印象を作るので危険です。
上記のようなアイメイクの商品は石油系のものですからそれだけでも目元に刺激をあたえ色素沈着やシミを引き起こす原因になります。

さらにマスカラはシンナーが含まれていますので、毛が傷んで抜けやすくなり、まつ毛がスカスカになってしまうことも充分に考えられるのです。
クレンジングはメイクを落とすために毎日行われるので、その度に肌とまつ毛には負担が蓄積しているのです。

肌に優しい目元クレンジンのコツ

やはり、目元へのメイクには石油系でないものを使うのが一番安全で、目元のシミ防止やまつ毛の健康を考えてメイクアップ商品を選択するのが一番大事です。

日々の積み重ねが1年後、そして10年後の肌を左右するので、負担の少ないクレンジング方法を継続して行きましょう。

ここで、肌にもまつ毛にも優しい目元クレンジングの方法を紹介します。 ぜひ参考になさってください。