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2003年04月20日
ハーブ教室
ハーバルスキンケアVol.3
過敏肌、アレルギー肌、ステロイド肌特集
| 過敏肌、アレルギー肌、ステロイド肌特集です。 ぶつぶつ、充血、ひどい赤みの肌をもたれる方へ 春になって、こんな症状でお困りの方は多いのではないしょうか? もちろん春に限らず、一年中お悩みの方もです。 一度ぜひ、前回のシミについてと同様、きちんと理論的に考えて見ましょう。 なぜこんな、ひどい目にあってしまうかをきちんと理論的に知ることが、健康なお肌を取り戻すのには一番の早道です。 |
あなたのお肌は赤みが強く、頬の充血が目立ちますか?これは顔にある知覚神経が過敏を起こしているのです。図を見てください。黒い印が脳からの知覚神経が顔を出している場所です。この神経の出入り口にトラブルを多く見ませんか。 この神経は自律神経の一種で、知覚(周囲からの顔や体への刺激)に対して敏感に反応します。 この神経の支配によって毛細血管も充血したり、緩んだりするのですが、頬に充血が見られると言うのはこの神経が過敏を起こしていることになります。 充血度はこの自律神経によって支配されています。 (1) 耳の付け根が赤くてかさかさしていてなおかつ頬も赤いケース。これはなにか過敏症があって頬に赤みが出ているのです。 体調から来る人は耳も赤いのですが、他の部分にも出ているので分かりやすいでしょう。 (2) 耳の付け根はノーマルで頬のみ赤いケース。これはケアの仕方が間違っています。 これ以外にも異常に顔の赤い人がいますけれど、(健康で血色がよい肌との違いはしっかりと見極めないといけません。)もうひとつ大事なことは (1),(2)ともに角質の厚さです。そのようなかたがたのお肌に共通して多く見られるのは角質が薄くなってしまっていることです。 皮膚が凄く薄いのです。皮膚が薄くて、血管が浮いていてちょうど糸ミミズがいるような感じに見えます。皮膚の防御壁が薄くなってちょっとした刺激に神経が反応して充血して赤みが出ます。 (2)、のケアの間違いというのは、日常のお手入れで角質をはがすことばかりしているのでは? つまり人工的に人為的にケアの間違いをしているのです。洗顔のし過ぎ、クレンジング、ピーリングのし過ぎで角質を薄くしてしまってお肌が悲鳴を上げて過敏を起こしているのです。この場合はあまり体調とは関係ありません。もちろん、これを続けていきますと体にも影響が出てきます。何しろ皮膚は体の防御壁ですから、大事にしなくてはなりません。頬が薄く、顔全体がテカテカしているケースが(2)、に入ります。一見、お肌がつやつやとしていてみずみずしいかしらと錯覚をしそうになります。 つぎのようなケースもあります。 皮膚はわりにしっかりとした厚みがあって丈夫そうに見え色も少し黒く、正常そうに見えながら、皮膚に来ている自律神経(知覚神経)は敏感になっていて外からの刺激が加わるとすぐに神経が反応してぶつぶつ、ザラザラがでます。出たり引っ込んだりを繰り返すこともあります。そういう場合も耳をよく見てください。少し赤みがありませんか?もちろん同じく頬が赤いようでしたらやはり過敏を疑います。 しっかりとした健康的な角質を作ることは美しい肌にとっては必須の条件です。 皮膚が薄く、毛細血管が浮いていないかどうか、ちょっと過敏が心配な方、過敏肌になってしまっている方はどうぞ、鏡を見て確かめてみましょう。 角質をとらない、そがない、溶かさない、これが顔のケアとしては大原則です。ケアの間違いでつるつるにして、何かしっとりとしてきめの細かい美しい肌に変わったようなことはまったくの錯覚になります。気をつけましょう。 酵素、クレンジング、石鹸洗顔などの角質を取るケアをやめて、しっかりとした厚みのある角質が出来るのを待ちましょう。 もちろん、早く健康なお肌になるのにはハーブがお手伝いしてくれます。御自分の肌に気がついてください。それから、もちろんお手入れの見直しが大事です。 今回は、“過敏肌とは”についてお話をしました。 次回に個別の、アレルギー、アトピー肌、ステロイド肌についてお知らせをしたいと思います。 |


