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2000年07月05日

ハーブ教室

ひまし油シップでダイエット

ひまし油シップでダイエットをしましょう。
スリムアップ効果のハーブのエッセンスを加えて更にワンランクアップのダイエットです。

ヒマシ油  
100cc ~ 150cc
ジュニパー1滴 (利尿、セルライト効果)
フェンネル1滴 (脂肪消化、便秘解消)
レモン 叉は グレープフルーツ
(コレステロールの軽減、血を綺麗に、強肝、利尿)

お薦めセット各種

ハーブエッセンシャルオイル5ccスポイトビン入り
A:ヒマシ油 500cc  各種スリムアップエッセンシャルオイル
  (ジュニパー、フェンネル、レモン)・・・・・・・・・・・・・・Aセット (¥4,500)
B:ヒマシ油 500cc
  (ジュニパー。フェンネル、グレープフルーツ)・・・・・・・・Bセット (¥4,800)

ひまし油湿布の力について

1887年、アメリカで生まれた自然療法家のエドガー、ケーシーによって伝えられているヒマシ油湿布です。インド5000年の歴史のあるアユルベ‐ダーからそのオイルの力の素晴らしさを取り入れて体を浄化していく方法を私達につたえてくれました。 

(1)、1番の力は体に流れる血液がひまし油によって綺麗になり体をめぐります。
(2)、綺麗な血液によって肝臓が元気になってくると肝臓でしっかりと胆汁が作られ脂肪の分解や体に害になるものを解毒してくれます。
(3)、便通がよくなり体内の不必要なものがどんどん排泄されます。
(4)、体の循環がよくなり代謝も進み体全体の浄化がされて体質の改善、病気の予防、
  等心身の総合的な改善に繋がっていきます。老化防止にも一役買ってくれますよ。

ヒマシ油シップをやる際に用意するもの

用意するもの 摘   要
(1)温熱ヒーター
ヒマシ油のシップ専用のものが開発、販売されているが、いわゆる「ホットパック」でも代用可
(2)ヒマシ油
500ml入りのもの。購入可能な薬局もある。
(3)フランネルの布
商品名「リント布」。購入可能な薬局もある。
75cm×29cm位のものを三つ折りにして使用。

代用品として「リードクッキングペーパー」の27.5cmの幅のもの三枚分切り、三つ折りにしても可。
(4)ラップ
油のしみ出るのを防止するために使用。
幅30cmのもので、耐熱温度140℃以上のもの。
ラップ類
オイルのしみ出しを止めるものならタオル類又はシートでもOK

ヒマシ油シップの作り方(一度作ったシートは4~5回オイルをたしてつかえます。)

(1)上半分にラップを広げる。

(2)下半分にラップを重ねる。

(3)中央にラップを重ねる。


(4)(3)の上からくり返し(1)(2)を行う。

(5)フランネルの面にヒマシ油約150mml垂らす。


ヒマシ油湿布を当てる位置

ひまし油は大変重くべとつきの強いオイルです。そして冷やす力の強いオイルですのでお腹につけるときは、内臓を冷やさないためと、オイルの拡散、浸透を助けるために必ずタオルをのせてその上から温めるようにしてください。カイロ、ホットマットなどを使いましょう。ひまし油のシートの上に必ず温めるものを載せてください。ホカホカと温かいぐらいがいいです。
1回2時間ほど横になっていただきたいのですが、忙しい現代人は夜お休み前に湿布をなさるのもいいかもしれません(火傷に気を付けて下さい)。

もっと簡便法

お休みになってから湿布をしたい部分に先にひまし油を塗り、フランネルをおいてオイルが染み出さない様にラップで抑えて温める方法をとってお休みください。簡便法です。
とっても深い眠りが出来ますよ。
ベリテ化粧品を使ってのヒマシ油湿布代用法。
トルマリンキャリアクレーにベーシックオイルを混ぜても湿布となります。

使用頻度とアドバイス

だらだらと続けるのではなく、4日続けたら3日休むを繰り返してください。
古い傷や慢性化したものにも適しています。
熱のあるところはひまし油の冷やす力を利用してください。(温めないように)

投稿者 herbleap : 12:05 | コメント (2)

2000年07月04日

ハーブ教室

ハーブによるシックハウス対策

~シックハウスを乗り切るためのハーブによる解決策~

私達の周りに溢れている化学合成剤が及ぼしている影響を多くの方はご存知と思います。
けっして目新しい問題ではないですね。環境ホルモンの問題、シックハウスの問題。アレルギー花粉症などたくさんあります。
ところがそれではそれらの問題に対してどのように私達が生活の中で、できることがあるだろうかという具体的なことになると解決策がわからないという声が多いのです。
食品添加物にとても気をつけていながら、真っ赤な口紅をつけていたり、せっけんの生活に切り替えてはいても汚れが落ちにくいからと言って合成洗剤に戻ってしまったり、あるいは、ハーブを生活の中に取り入れていながらトイレの手洗いの水の下にトイレの汚れがつきにくいと言う洗浄剤を置いてあるのを見かけます。ハーブの本当の力を理解してくれていないようです。
更に、合成の香水、合成シャンプー、リンス、など環境も私達自身も汚してしまうものを取り入れています。
一度身の回りを点検してみませんか。今回は環境だけでなく私達の体に害を及ぼしている化学合成剤、食べ物や日常的にお使いのものは毎日のことですから知らず知らずに私達の体に蓄積されている問題に注目してみます。それが行き過ぎるとちょっとした引き金によって体からの悲鳴によるビックバンを起こします。これまでの便利な生活の中で無意識に使ってきているものから簡単に抜け出せなくなっていませんか?
今回は合成化学剤の見直しとそれに代わることのできるハーブの力についての提案をしたいと思います。
先ず、家の中の環境を整えます。

合成洗剤 合成クリーナー 合成乳化剤 合成芳香剤
合成エアーフレッシュナー 合成殺菌剤 合成消毒剤 合成光沢剤
合成消臭剤 合成殺虫剤 合成香水  

少しでも家の中を綺麗にしたい、住みやすくしたいと思いながら知らないうちに上にあるようなものを揃えてしまっているのではないでしょうか。
合成洗剤が環境ホルモンの一種であるノエルフェニルフェノールの発生源になっています。化粧品に使われている強力な界面活性剤のEO(エチレンオキサイト)が分解して生まれるものがノエルフェニルフェノールです。ちょっとした化学反応で生まれます。
皆さんがお化粧落としに使われている合成の洗顔クリームやクリーナーを使うことは御自分の肌をいためるのみでなく、それを水に流すことで水の汚染にも繋がっているのです。毎日お使いになる歯磨きも口をゆすいで流します。そしてそれらが環境ホルモンへのつながりになります。
芳香剤、消臭剤、殺虫剤、エアーフレッシュナー、これら合成のものでは当然商品から発生するガスまでも吸い込んでいます。合成のもので固められている便利な生活から、石鹸をベースにした生活への見直しをしませんか?
本当は大変切羽詰った大問題であるということに気づいていただきたいのです。全ては我々の体の中の排泄機能が働かず、徐々に蓄積され溜め込む一方となって私達の神経や体の大事な部分に障害を起こす原因になります。
特に脂肪組織の中に蓄積されてなかなか排泄されません。これに対して私達の体や環境のために切り替えていただきたい物としての合成洗剤に代わるものをお知らせしたいと思います。

石鹸洗剤 石鹸クリーナー アロマ芳香剤 ハーブ忌避剤(虫除け)
アロマ塗料 アロマ光沢剤 アロマ消臭剤 アロマ自然香水
ハーブ殺菌剤      

殆どが重曹、酢酸、硼砂(ホウ酸と間違えないで下さい。ホウ酸は毒です。)石鹸洗剤、ハーブエッセンシャルオイルによって簡単に出来上がりますし、力が合成洗剤のものよりあります。
重曹、酢酸、硼砂は全て薬局で求められます。

作り方のレシピ
1、アロマ液体洗剤
用途 衣類の洗濯(頑固な汚れに対応)
壁紙の汚れ(あらゆる汚れに対応、スプレーの容器に入れて使用)
機械汚れ
※貴金属は避けてください。
使用するエッセンシャオイル
  レモン、ラベンダー(特にお勧め)
柑橘系のエッセンシャルオイル
作り方 酢酸:大さじ2(水で3倍に希釈)   硼砂:小さじ1
  100ccの熱湯でよく溶かす
溶けたら液体石鹸をカップ四分の一入れて合わせる。
(酢酸と硼砂を合わせる前に石鹸を入れますと固まってしまいますのでご注意を)
   
2、アロマ重曹・アロマハーブクリーナー
用途 トイレ、浴室、台所、ゴミ箱、プラスティックカーペット(安いもの)の洗浄
ペットの匂い、衣類の漂白、食器洗い(シンクにため洗い)
※洗浄力、殺菌力が強い
使用するエッセンシャルオイル
  レモン、ライム、オレンジ、ミント、ティートリー、クローブ、タイム
作り方 重曹:1kg   アロマ:1cc(30滴)
  混ぜ合わせるだけです。
   
3、アロマ薬用石鹸
用途 台所、まな板、配水管、強力な殺菌作用
使用するエッセンシャルオイル
  レモン、ペパーミント、ティートリー、クローブ、ユーカリ、シナモン、ラベンダー、パインニードル、ラベンダー、ベルガモット
作り方 液体石鹸:500cc   ハーブエッセンス:1cc(30滴)
  混ぜ合わせてください。
   
4、アロマ酢酸
用途 消臭効果、衣類の柔軟材、タイルの防カビ
使用するエッセンシャルオイル
  シナモン、ラベンダー、パインニードル、ベルガモット、レモン
作り方 酢酸水(酢酸を水で3~5倍に薄める):500cc   ハーブエッセンシャルオイル:1cc(30滴)
  混ぜ合わせてください。
   
5、アロマ天然抗生物質、殺菌剤(万能消毒剤)
用途 化学合成剤の殺菌剤を使用すると、どんどん強い菌になる耐性菌を作る原因となります。更に強い薬をつくらなくてはならない抗生物質がその例です。
「薬用」という言葉に惑わされないようにしましょう。アロマの殺菌剤は合成殺菌剤より香りが良くてより強力です。エッセンシャルオイルをオイルに入れるより、お水に希釈するほうが殺菌力としての効果は強くなります。
手洗い、台所などの万能自然成分の殺菌剤。
使用するエッセンシャルオイル
  ユーカリ、ペパーミント、ティートリー、レモン、タイム、ラベンダー、クローブ、シナモン、パインニードル
作り方 水:1リットル   ハーブエッセンシャルオイル:15滴
  混ぜ合わせてください。
   
他に酢酸クレー、アロマ塗料などもできます。

●シックハウスでお悩みの方に
新しい家に入ったら風邪をひきやすくなったり、頭痛がしたり、のぼせ、眩暈、などの体調不良を訴えることがあります。ひどい人はアレルギーを起こしたり、起きていられないなどの大変辛い症状を起こします。
家具や壁紙に使われている接着剤に含まれるアルデヒド成分による症状です。とはいっても、アルデヒド成分を目の敵にすることは出来ないのです。木酢、ハーブエッセンシャルオイルの成分にも中間産物としてアルデヒドは含まれています。天然、自然のものがなぜよいのかといいますと、これらのものはたくさんの成分(多成分系)から成り立っていて、色々な成分がお互いに相殺しながら一つのものを作り上げているのです。
有効成分もあれば毒性の強い成分もあって植物などの性格を作り上げています。
レモングラスというエッセンスにはシトラールというアルデヒド成分が60~65%含まれています。しかし単独でアルデヒドがでてくることは無く、他の成分が包み込んだり分解したりして働いています。単独で働いたら合成の接着剤と同じ毒性の強い植物になってしまいます。
家の匂い、家具の塗料、接着剤が気になる、不快な気分を感じる方はハーブのエッセンシャルオイルを家の中でお使いになって、毎日毎日ディフュザーでたいてください。毎日毎日です。ハーブの成分がホルムアルデヒドの成分を包み込み分解をして無毒化するように働きます。
匂いが気にならなくなるまで、お好きなハーブエッセンシャルオイルをたくさんお使いください。
私たち自身も香りを吸って、シックハウスを防ぎながら、家の香りがよくなるのと一石二鳥ではなく三鳥です。
もう一つ考えていただきたいのはこのような環境の中にあっても深いを感じる人と感じない人とに別れるのは、その人の体の閾値の問題(どのくらい化学物質に今まで触れてきているか)になります。
さらにその人がどのくらい排毒力、解毒力、免疫力を持つかにもよります。体質ですね。両方の面から考えていく必要があります。身の回りから化学合成剤を無くすことを先ず初めにしていただきたいのです。口から入れるもの、身近にあるものの点検を行いハーブでまかなえることはすぐに実践していくことをおすすめします。

体験談
●大変綺麗好きのKさんからのお話です。
(Q)汚いのがいやで、お風呂の掃除に毎日洗剤を使っていました。ところが私が気をつけているのとは反対に、だんだん浴槽が汚くなっていきまして、今では湯垢の線がはっきりついてしまっているのですが、綺麗にする方法はありませんか?
(A)毎日洗剤を使っていたのですか?まずこれ以上汚くなるのがいやなら洗剤をやめてスポンジでお水洗いにするか石鹸で洗いましょう。湯垢の線は残念ながら消えません。初めから、アロマ洗剤にすればよかったのですね。
●職場で内装工事をして壁紙から机から綺麗になったのですが、具合が悪くなり会社を休んでしまいました。体も腫れて、目も見えなくなって息苦しく夜も眠れなくなってしまいました。シックハウスです。仕事中でしたけれどエッセンスをティッシュに落として嗅いだり、森林浴のような香りを焚いて回りの方にも気持ちのよい香りになるようにし、更にアドバイスを戴いてコーヒーの出がらしやお茶の出がらしを置いてしのぎました。
●新しいマンションに引越しをしたのですが、やはり接着剤の匂いが少し気になりましたので、入居前にたっぷりとエッセンスを入れたガラスのお皿を各部屋に置いて、1ヶ月くらい時々エッセンスを足しながら入居する日を待ちました。入居してからもハーブの香りを絶やすことなく使って快適な新居となっています。
●教えていただいたアロマ石鹸を気持ちよく使っています。よく落ちるのと香りのよさで今までの洗剤との違いがだんだんわかってきています。安上がりでちょっとした手間で簡単に出来るのが気に入っています。

身の回りの点検はしていただきましたか。
女性は家庭の関所の役目を持っているように思います。現実をきちっと見据えて、何を食べ、何を使うべきか、どのように生きるのか、を考えてください。洗剤の作り方が良くおわかりにならないようでしたら、お問い合わせください。

投稿者 herbleap : 11:56 | コメント (0)

2000年07月03日

ハーブ教室

アロマセラピーと幼児教育の勧め 第2弾


第2弾 子どもの発達と食べ物について

前回の”幼児と嗅覚教育の勧め“の中では特に私たちが生まれてからの脳の作られ方にとその脳の部分的な働きについてお話をしてきました。
私たちの脳はけっして生まれたときから完成されていたのではなく、大まかに3段の重ね餅のように作られながら大人になってきたということです。
脳の構造概略の図

まるで3段ロケットのようになっているのです。 つまり原始脳である爬虫類脳、それから下等哺乳類脳、そうしてその上に高等哺乳 類脳という人間脳(大脳皮質)がのっているのです。 ロケットと同じですね。
例えばスペースシャトルを宇宙に飛ばすために幾度かの切 り離しを行うのですが、その燃料タンクの大きなこと、そのしっかりとしたベースが無ければスペースシャトルを打ち上げることは出来ません。
人間も同じです。
古い原始脳がしっかりとした土台になっていなければ、大脳皮質の働きを確保する ことは出来ません。人間として知性、倫理感、高度の精神活動が出来なくなります。そのベースを作るのが生まれてからの幼児期になるのです。
原始脳の爬虫類脳を持っている幼児期は本能のままの行動を取ります。生命活動そのものですね。そうして次に、下等哺乳類脳を持って情動体験、感情、攻撃、食欲 性ホルモン、動物としての基盤を作っていきます。
この時期にこの二つの脳をしっ かりと作ることが最上位にある人間としての人格を作っていく大脳皮質の土台となるのです。
その基盤の下等哺乳類脳である大脳辺縁系脳に嗅覚が直接かかわっていることを前回お話しました。
元気で知的な人に子どもたちになってほしいですね。
それが小さい時から知的な学 習を必要とするのではなく、お母さんの胸にたっぷり触れてお乳を飲む(けっして哺乳瓶からのミルクではありません。)こと、お母さんは子どもの匂いを、子どもはお母さんの匂いを、そこから原始感覚である嗅覚と触覚の土台が始まり、ロケットの下部構造作りになるのです。
子どもが舌なめずりをして色々なものを口に入れて感触を試しているのは子どもの内臓感覚を養い、おすわりをして、ハイハイをして立ち上がっていくことで体の骨格を養い自分の体をつくります。
子どもが物をなめるのを厳しく止めることはやめたほうがよいのです。(もちろん限度がありますのでよく注意をしながら思い切りさせてください。ハイハイもたっぷりとさせてしっかりとした骨格ができるまで見守って急いで立たせないことです。)
嗅覚を通して母親が身近な手段で子どもを育てることができるひとつの方法として 食べ物から見てみましょう。 子どもの偏食をどうとらえるかです。
なんでもよく食べる子どもはバランスのよい子どもです。問題のある子どもほど偏 食があります。学習能力が落ちる、勉強をしない、落ち着かない、集中しない等で す。 情緒の問題から偏食があるのか、偏食があるから情緒に問題があるのかは難しいのですが、どちらにせよ嗅覚バランスの狂いにより自律神経失調症状を見せます。
偏食を栄養面、ビタミン、ミネラル、カロリーから捕らえるのではなく情緒知能の 問題としてとらえます。 私たちが取る食べ物の見分け、美味しいと感じる要素の80%は香りとして嗅覚か らとらえられるのです。「暖かいうちにどうぞ」  という言葉は温かいうちは食べ物の風味をエッセンスとして香りとしてとらえこれを脳がおいしそう、美味しいとして満足して私達の食欲を刺激するのです。
冷たくなってしまったらこのエッセンスは飛びません。食べ物の風味(エッセンス)として伝わってこないので格段に味が落ち美味しいと感じないのです。 お料理をしている人が作っているだけで満足してくるのはこのためです。これは嗅覚が直接関係している脳の満腹中枢、摂食中枢は下等哺乳類脳である大脳辺縁系のなかの働きによります。
香りや味覚、嗅覚への配慮は大変大事なことです。
幼児の頃からどんなものを口に入れ本物の食べ物の香りを取り入れることは情緒に関係している脳に働くのですからその子どもの知能、情緒にすぐからんできます。
人工着香料(合成着香料)などの添加物の入った清涼飲料水をがぶがぶ飲む子ども、加工品を頻繁に食べる子ども、生まれてすぐに人工のミルクを哺乳瓶で飲んできた子どもたちにバランスの取れた脳の発達を望むなら家庭での中での毎日の生活態度を一日も早く改める必要がありますし、これは大変重要な教育の一つとなるのです。
小さい頃に馴染んだ味はその子どもにとって幼児体験として刷り込まれていきます。

●風邪をひきやすい子ども  ●逃避行動
●食べ物への執着,無関心 ●記憶力が悪い
●偏食  ●破壊的
●物覚えが悪い  ●初潮の狂い
●イライラしている ●目つき
●意欲が湧かない ●アレルギーをおこす。

等の様子を見つけたらその子どもの食生活に目を向けてください。
きっとバランスの狂った食べ物をとっていることでしょう。 子どもは軽い心身症や自律神経失調で私たちに警告を送ります。 専門家ではない家庭の中で親の観察によって見つけることができる警告です。
人間は生まれたときから甘味は簡単に受け入れます。全くのトレーニングなしです。
気がつくと甘味(砂糖分)の取りすぎになっています。私たちが味わう自然の味覚に は五味といって 甘、苦 ,渋、酸 ,淡という五つの味があります。 漢方においては甘は本能の味、苦,酸は大脳皮質の味となっています。 この苦と酸を持った味に慣らしてバランスのよい食事を取る子どもの味覚を作りた いのです。
この,苦と酸、渋に対してはどうしてもトレーニングを必要とします。特に甘いも のスナック菓子、清涼飲料水を日常的に多く取っている子どもには家庭教育の範囲で身近な手段としてあれこれと試行錯誤を繰り返しながらトレーニングをしていく必要があります。
叉苦味、酸みのある食品はアルカリ食品が多いのです。 ハーブティでのトレーニングをお勧めします。
幼児にお白湯を取らせますけれど、お白湯の雑菌は確かに煮沸する事で取り除かれ ます、しかし、よいお水の中にある五味は煮沸する事ですっかり飛んでしまって大事な味が失われてしまいます。
ハーブティを飲ませる習慣をつけましよう。 五味を含んでいるハーブティーを根気よく飲むトレーニングをしてあげることは、 味覚、食べ物に対する正しい感受性を育て風味を通して嗅覚への働き、それは大脳辺縁系への働きとなります。
出生直後から幼児期の最重要器官の嗅覚は子どもの生理と心の関係によって無意識という深層心理をつくり、成長過程やまた年を取った時の先祖がえりとして表現されてきます。お袋の味の重要性です。
ハーブティが飲める子どもは徐々に甘味(砂糖分)を控えバランスのよい食事がとれる味覚がもてるようにトレーニングされてきます。大脳辺縁系(下等哺乳類脳)の下には自律神経のセンター、内分泌(ホルモン関係)、免疫にかかわる視床、視床下部、脳下垂体などの重要な脳の器官が控えています。人工の香りで子どもの体を固めないよう子どもの頃からハーブティを飲む習慣をつけていきましょう。
ハーブティを美味しいと感じることは五味という味わいを知っている子どもです。 健全な嗅覚能力はお母さんとのポプリ作りや自然の香りをふれたり、アロマシャ ワーやアロマファンでのハーブの香りも簡単にできる嗅覚遊びです。
高次の感覚である視覚、聴覚より人間として基本能力である嗅覚、触覚の教育は偏 食をなくして情緒、知能のバランスを整え子どもの健全な人作りの一つの方法となります。

投稿者 herbleap : 11:51 | コメント (0)

2000年07月02日

ハーブ教室

アロマセラピーと幼児教育の勧め

 最近新聞、テレビなどを賑わせている事件の低年齢化については社会と母親の責任についてだけ注目をされています。
 そこで、ちょっと子どもの心身発達を嗅覚の方向から考えてみることにしました。誰もが手探りで育児をしていますけれど、残念なことに教育においては常に読み、書きが最優先されています。
 子どもの生理、情緒、価値判断をまかなっている脳(大脳辺縁系)にダイレクトにかかわっている嗅覚の教育が全く欠けているのではないでしょうか。


 私達が現在アロマセラピーという素晴らしい療法で、リラックスしたり、リフレッシュしたりするストレス解消法は、実は心への働きかけだけのように見えても別 の面では脳への働きだということです。これは大人だけの楽しみではなく子どもの時からからきちんとした嗅覚を養っていくことが、子どもの成長過程にとても大切なことであるということを少し解かりやすく説明してみたいと思います。大脳生理学は大変複雑で難しい分野です。
聞き慣れない言葉も多いのですが解かりやすくお話してみたいと思います。




 目で見たり聞いたりの教育はかなり進んでいます。香りや匂いの嗅覚教育は数字化、データー化、画一化、いわゆる表現の統一の難しさがあるのです。嗅覚、鼻は退化器官ではないかという考え方が一般 的な認識だったこともあって忘れさられてきていました。本当は直接脳と結びつき、嗅脳と呼ばれる脳の中心にある大脳辺縁系(私達が生きるのに最重要とされる所)にダイレクトに関係しています。確かに嗅覚を失っても聴覚よりも視覚よりもすぐに困る器官ではありません。しかし私たちが動物としての本能が最終的に生かされるのは嗅覚と触覚です。

 視覚、聴覚は生まれた後、しばらくしてから発達する高度な感覚です。これに対して嗅覚は胎児のうちから発達していて生まれてすぐに、お母さんのおっぱいを匂いで探して、唇の触覚の働きでお乳を飲みます。お母さんの匂いは子どもに刷り込まれます。お母さんも子どもの匂い(子どもの体脂は脂肪酸でアルデヒド系の香りを持っています。母親の意識には上らない無意識レベルであっても産後の心と体の安らぎには最高の芳香療法になります。)を記憶します。原始感覚(嗅覚、触覚)を持って生きるという営みを新生児が教育されたことではないのに行なえるのです。

 この感覚は生まれたときと、人間年をとって他の感覚器に衰えが生じた時又強くよみがえってきます。嗅覚は他の感覚器官と違って機能失調が遅い感覚です。老眼や難聴になるより遅いということです。









 上の図を見ていただけるとお分かりのように嗅覚は大脳辺縁系に直接関係する五感の中で唯一の感覚器官で新生児から学童まではかなりの部分で、この大脳辺縁系の範囲の中で発達していると言ってもよいのです。生まれたときから大人のような感覚を持っている子はいませんね。食べたり、排泄をしたり、笑ったり、泣いたり、駄 々をこねて暴れたりする情緒と新しいものをどんどん覚えていく力はここで行われます。この大脳辺縁系のなかに私たちの記憶に関係する、偏桃核や海馬と言う器官があるのです。最近物覚えが悪くなったと感じられる方はここの働きが落ちてきているのですよ。

  図に書かれています(1)、(2)、(3)脳を重ね餅のようにして進化をしているわけですから、誰しもこの三層の脳を持っています。一番下は、爬虫類脳、その上は哺乳類脳、そうして人間脳とだんだん進化をしているのです。この一つ一つの脳が健全でなくてはなりません。

 (3)番の脳がおかしいと、性格的に粗暴だったり、全く反対だったり、イエスとノーが言えない人間、(2)番の脳が健全でないと無感動、学習意欲が足りない、物覚えが悪い、初潮の狂い、突然の激しい行動などを起こす可能性を持ち、そうして(1)番が健全でないと倫理観のない人、創造性のない人、いわゆる人間らしい人に育つことが出来ません。

 (3)番の脳下垂体は、ホルモン、免疫にかかわり自律神経は内臓をオートマチックに動かして全身のコントロールをしています。
大人の脳を育てることも大事ですがその前に、生きるための本能の働きがしっかりとし、(2)、(3)の土台を作ってあげることが大事であることを知りましょう。子どもが将来大人になった時に合成の香りを嗅いで育った子どもと、自然の香りを嗅いで育った子どもとの違いが大きく顕著に現れることに気がつくのです。健全な心に健全な精神です。それは健全な香りは健全な心身を創ってくれる力のひとつになるということですね。

子どもの嗅覚はしっかりしていますか。
偏食はありませんか。
登校拒否はありませんか。
意欲のある子ですか。
健康な子どもですか。

 元気な子どもを育てるためには、嗅覚の力を見直してみましょう。
 お部屋の中には自然の本物の香りを常に香らせて、時には香り遊びをしてください。ラベンダーのお風呂もいいですね。 森林浴がお部屋で出来ます。シダーウッド、ヒノキ、パインニードルで即席森林浴です。 ローズマリーの香りで集中してお勉強を、その後は柑橘系の香りでリフレッシュ! アロマセラピーは大人だけのものではありません。
 今回はハーブの香りだけについてお話してみました。 この次はハーブティや食べ物から子どもと嗅覚についてをお話してみます。

投稿者 herbleap : 11:37 | コメント (0)

2000年07月01日

ハーブ教室

ハーブにお任せ食中毒対策

日常の予防(日頃のお手入れ)

《殺菌力のある食べ物を料理にたくさん使う》
○のり、海草、モズク、わかめ(海のハーブ)
○ レモン、にんにく、梅干、生姜、シソ(和風ハーブ)

《ハーブティでお腹の調子を整える》
○ 緑茶(無農薬)
○ うすべにあおい
○ ペパーミント
○ ジンジャー

《お風呂に一工夫》
○ アロマバス
(ラベンダー、ヒノキ、ユーカリなどのエッセンスをバスタブに3~6滴)

《キッチン回りを除菌、消臭》
○ナチュラルキッチンハーブスプレー(作り方は下ページ参照)


●ちょっとお腹の調子がおかしいと感じたら 
 
                 
【ハーブティで胃腸粘膜の保護と修復をする】
◎うすべにあおい
◎ペパーミント
◎ ジンジャーの絞り汁

【さらに取り入れたいセルフケア】
◎ 蒸気浴
 (ペパーミント、タイム、ヒノキ、ジンジャー、ティートリーなどのエッセンスをお湯を張った洗面器に2~3滴落として香りの蒸気を吸入)
◎ 薬用酒(チンキ剤)
 (ハーブの薬用酒盃1杯をコップ1杯のお湯で薄めて飲む 梅酒でもよい)

【キッチン回りを除菌、消臭】
◎ナチュラルキッチンハーブスプレー

【合成殺菌剤はノー。できるだけ植物の力を借りましょう。】


●お台所の嫌な匂いも消して、清潔キッチンを目指しましょう


ナチュラルハーブキッチンスプレーの作り方
〔用意するもの〕
■ 小さなスプレー容器
■ ハーブエッセンス
■ アルコール(無水エタノール 薬局で購入可能)
■ 水
1. スプレーの容器に50ccの水を入れる
2. 10ccのアルコールをその中に加える
3. ハーブエッセンスを入れる
      ペパーミント・・・・30滴
      レモン・・・・・・・・・15滴
      シナモン・・・・・・・3滴
4.よく振る
お台所の気になる匂いのもとや清潔にしたいところにスプレーします。
安心、安全な副作用のないキッチンアロマケアになります。
お台所がいい香りです。お台所の消臭効果にもなりますよ。
合成殺菌剤の過剰使用は、死にきれなかった細菌がその子孫に殺菌剤に対抗する強い力を与えます。そして「耐性菌」として新しく更に強く凶暴なものに生まれ変わらせてしまうのです。今までのおとなしい菌の凶暴化、加えて食品添加物や食生活の変化による私達の胃腸のコンディション(腸内細菌バランス)の狂いが、簡単に食中毒の引き金になっています。

私達の体を強くするために、ハーブを強い味方として見直しましょう。
その結果、お腹の調子だけでなくキッチンの除菌まで万全になります。


キッチンの除菌と消臭に役立つエッセンスのいろいろ
● タイム  ●クローブ ●ヒノキ ●レモン ●ジュニパー
● ユーカリ ●ペパーミント ●ジンジャー ●シナモン ●レモングラス
ナチュラルキッチンスプレーは上記のエッセンスを使ってあなたのお好きな香りで
作ることができます。
また「どくだみ」を近所で見つけたら2~3本キッチンに生けてみるのもいいでしょう。

ハウスケアページ上で紹介している“ベリテフレッシュ”は消臭、浄化の効果を併せ持つ優れた商品です。是非手作りスプレーと合わせてお使いください。

投稿者 herbleap : 11:33 | コメント (0)